企業は「環境適応業」であるといわれます。強い会社が生き残るのではなく、環境に適応し続けた会社のみが生き残ることができます。当社では、単年度の利益計画だけではなく、環境の変化を見据えて、中長期の視点で自社の在り方を見つめなおし、その実現に向けた具体的な目標を設定し、目標を達成するための具体的な行動計画を策定するお手伝いをします。現在の延長線での発想ではなく、あるべき姿から逆算した、戦略的な経営計画の策定をご支援します。

中期経営計画の重要性

中期の経営計画とは、将来的な外部環境の変化と内部環境の変化をを客観的に予測した上で、自社の方向性を示すものであり、あるべき姿を示したものです。

特に中小企業に起こりがちなのが、社会構造や市場環境の変化をこれまでの成功体験から独り善がりに予測し、また内部環境の変化についてもどうしても見通しを甘く認識してしまい、自社の客観的な立ち位置を把握出来ていないまま漠然と1年先程度の目標を設定する事を経営計画だと勘違いして経営を行ってしまう間違いを犯してしまう事です。

客観的に自社の立ち位置を把握して中長期的な経営計画を立てなければ、会社がどこに向かおうとしているのか分からず、人材も商品やサービスなどの資源も資金も有効活用出来ず、せんっかくの自社のリソースが分散してしまいます。

衰退していく企業に共通して見られる事として、これまでの成功体験からのみの独り善がりな思い込みでそれが未来も続くであろうとその場しのぎの経営に甘んじてしまったという事があります。

日本経済そのものが低成長に入った現在、マクロ的な社会トレンドから自社の市場環境を客観的に予測し、また自社の内部環境の変化についても的確に把握し直し、それらを踏まえた上で、自社のあるべき姿に向かって、経営課題を明らかにし、課題を解決するために経営資源をどのように有効活用するのか、中長期の経営計画とは、自社の方向性を示す「道しるべ」なのです。

 

 

中期経営計画策定の流れ

Step.1現状分析

外部環境の分析(マクロ環境)
内部環境の分析(市場、流通、競合)
成功要因の特定
戦略的方向性の特定

Step.2戦略ドメイン検討

経営理念の検討
経営ビジョンの策定
事業分野の定義
市場目標の設定
市場戦略の策定

Step.3個別戦略の検討と目標設定

商品力(新商品開発・差別化・仕入購買生産)に関する目標
営業構造(売れる仕組み)に関する目標
組織風土に関する目標
組織構造に関する目標
人材能力(経営陣・幹部・一般)向上に関する目標
財務体質の改善に関する目標